『星降る夜に』(東京スカパラダイスオーケストラ、2006)
『日曜日よりの使者』(THE HIGH-LOWS、1995)
新卒一年目の頃、月曜日を迎えるときに憂鬱だった時期が1‐2か月あって、その時にずっと聞いていた曲を思い出しました。
そんな日はお酒を飲むのは良くないと知っていて、良い曲を聴いて、好きな人と話して、バイクや自転車にのって少し遠くのコンビニでカルピスを買いに行くのが良い。
東京の暮らしでバイクを手放してしまったのだけど、今は千葉の郊外暮らしなので、マンションの駐輪場バイクの一台くらい置かせてくれるし、国道6号は夜に走ると気持ちがいい。
国道沿いの大きいドン・キホーテに行って、激安のライフガードを無駄に買って飲みたい。バイク買おう。
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このまま どこか遠く 連れてってくれないか
君は 君こそは 日曜日よりの使者
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『これだけで十分なのに』(BASI、2019)
このブログのタイトルでもありまして、ブログ名はBASIの『これだけで十分なのに』からいただいております。最近はWell-beingな生き方をしたいなと思ったときに、この曲が流れてきて、ブログを書きたいなと思ったのがきっかけです。
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本当に足りないものなんて
実はそんなないんじゃない?
僕はこれだけで十分なのに
これだけじゃ駄目ですか
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自分に言い聞かせる言葉としては染みる言葉なのですが、「これだけじゃだめですか?」って他人に問うのは少し酷だ思ってて、人間尖って突っ張らないと自分であれない、ここだけは譲れない側面ってあると思います。尖って辛そうな人を見て「もう頑張らないでいいんじゃない?」あるいは「応援するよ」いうのは楽なんですが、「どんな状態でもあなたを受け入れるよ」っていうのが正しい気がします。
この曲は「これだけじゃだめですか?」って自分以外に向けて使うには少しトゲのある問いではあるとも思うのですが、昔からの友人には言いたくなるし、言うのも優しさだと思うし、言わないのも優しさで…
そんな未解決のちょっとした悩みはあったのですが、友人の言葉で自分なりの正解を見つけました。
「あなたが話したいなら聞くし、本人が話したいと思ったときに私は話を聞くことにしているから」
そんな考え方がみんなできれば世界は幸せになるなと、これしかないなという正解にたどり着いた気がします。
『ほめられてる!』(眉村ちあき、2019)
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8.電車も乗り換えられちゃうの!?とんでもねぇなぁ
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自分で自分を褒めて、今日も闘いに行くのです
「暑いなか頑張っててえらい!私」
今日も頑張ろ
『今夜がトロピカル』(asuka ando、2018)
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今夜はひとりで帰れないの
電車はとうに走ってないの
今夜はひとりで帰れないの
今夜ひとりで
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人と過ごすには暑い夜。ひとりで過ごすには飲みすごてしまった夜。涼しい空間で、タクシーの運ちゃんに軽口を叩くまで
このブログについて
このブログは私の自伝ブログのサブブログとして設立しました。
メインのブログはマルセル・プルースト『失われた時を求めて』にインスパイアを受け、本を読んで思い出す無意識的な記憶を、自伝的な体裁でまとめるというブログです。
しかしメインのブログでは本と関連付けて話すスタイルで、ちょっとした話をしたいときにやや重たいなと感じました。
そこでこのサブブログでは、音楽をテーマに自伝というか日記・雑記をつけようと思い、立ち上げました。病的なおしゃべりといいますか、話したいことは常に山ほどあるので、酔っぱらっていても5分くらいで思いついた取り留めもない感情や記憶を、日記としてつけようというブログです。
両ブログ合わせてtwitterで更新の告知はしていくので、是非フォローお願いいたします。
https://twitter.com/Proust_Masayuki